伊豆と沼津ドライブに持ち出してみました
暇なときは伊豆方面へのドライブをよくやるので、今回はそれに持ち出してみました。
道の駅伊豆のへそで撮った一枚です。プロレンズらしいガラスの透明感まで感じさせる端正な描写です。
開放F4で撮影していますが、マイクロフォーサーズの深度の深さも相まって周辺までしっかりと解像するのはさすがプロレンズと思わせてくれます。
センサーは定評のあるE-M1 Mark IIと同じものなので、上位モデルと同じ写りをしてくれます。それでいてコンパクトって素晴らしい!
道の駅伊豆野へそにはMERIDA X-BASEという台湾の自転車メーカーメリダの巨大ショールームがあります。
その年の最新モデルの見学から試乗、体験イベントの参加も可能なので興味のある方は行かれてみてはどうでしょうか?
このブログの通り自分は自転車乗りなので新型バイク(とはいってもこの写真は2021年9月に撮影)にワクワクします。
通路にはいたるところにバイクが置かれていて自転車乗りならかなり楽しめます。
上の写真のサイレックスは個人的にかなり好きなバイクです。これ乗って伊豆をだらだらサイクリングしてみたいなぁ。
マイクロフォーサーズ+プロレンズは抜群の解像感。サボテンの針ひとつひとつがぴしっと写ります。
当ブログではフジのカメラもたくさん紹介していますが、マイクロフォーサーズのカリっとした描写はフジの対極です。
どんぐりが落ちていたので拾いました。さすが伊豆…どんぐりも妙にでっかいですね(笑)
伊豆は大自然に囲まれネイチャーフォトはかなり楽しめます。
こちらの写真もF4で撮っていますが抜群の解像感。空と木々の色合いも素晴らしくないですか?
海と船のカット。鮮やかな海と空の青が気持ちいです。
12-40mm F2.8は少し柔らかさも感じる描写ですが、12-45mm F4.0は12-100mm F4.0に似た全域でカリカリに写る描写です。
なので建物を含むような景色や構造体の撮影には大変適しています。カメラ自体も小さく目立たないのでストリートフォトなどにも良いですね。
これは海の中から撮った写真ではありません(笑)
カメラ自体が軽くて方ででも簡単に振り回せるので堤防のヘリから手を伸ばして海面すれすれに撮ってみました。
防塵防滴ボディとレンズで軽いのでこういう思い切った撮影が気軽できるのもマイクロフォーサーズ強みです。(海水は防塵防滴でも気を使ったほうが良いですが)
手振れ補正は驚異的と言っていいレベルで、広角端12mmであれば手振れ補正のない12-45mmレンズといえども手持ち2秒が止められました。
深夜の廃墟ホテルの写真ですが、この暗い環境でも手持ち2秒でISO800まで下げることができるのは手振れ補正に強いマイクロフォーサーズならではです。窓の奥に変なものが写っていなかゾワゾワします。
F4.0のレンズですが手持ちで星まで写っています。スゲー!
最後に沼津を舞台とする某人気アニメの看板をパシャリ。
近くの海はアニメでも映る有名な海岸があり深夜でも聖地に集まるファンが多いのですが、僕が行ったときは海に向かって推しキャラの名前を叫んでいる人がいて笑いました「うぉおおお梨子ォォォォ!!」じゃねえよ(笑)
軽快なカメラとレンズで旅行にアウトドアに
1型センサーからフルサイズまでいろいろなフォーマットのカメラを使い、様々な重さにも慣れていたと思っていましたが、あらためてレンズ込みで700gを切るカメラを一日使った感想としては「やっぱり軽いカメラは軽快で楽だなぁ」と言う事。
移動中もカメラがあるということを感じさせず非常に行動しやすかったです。
旅行やアウトドアでは少しでも装備を軽くしたいもの。軽量ボディの強力な手振れ補正と、隅々まで解像する高品位なレンズは移動からテーブルフォト、ダイナミックな風景まで大活躍してくれること間違いなしですね!
性能を考えると新品でもかなり安いですが、中古だとさらにお買い得です。マイクロフォーサーズで軽量なボディをお探しの方から良いキットレンズが付いたカメラをお探しの方にもぴったりだと思います。
E-M5 Mark IIIはシルバーとブラックの2種類ラインナップされており、今回のレビューではブラックボディを使っていますが、超個人的にどちらがおすすめかと言われるとシルバーかなぁ…と思います。
プラスチック感がブラックのほうが感じにくいという意見が多いですが、個人的にはシルバーの方が見た目が良く感じます。あまりシルバーのカメラってラインナップにないですしね。
キタムラなどの店舗に行けばだいたいシルバーの実機とブラックのモックが置いてありますので見比べてみてください。
⇓こちらはレンズキットです。12-45mmのレンズがいらなくともレンズキットを買ってレンズを売却した方が1万円くらい安くなります。
⇓こちらはボディです。
カメラ、レンズ、機材はどれも高いですよね?買って失敗したらどうしよう…
そう思われる方におすすめなのが、カメラ機材のサブスクサービス「GOOPASS」です!
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今回紹介しているこちらの製品は14-150mmレンズキットがRank2(月額税込10,780円)で使い放題です!
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もっとハイエンドなカメラが欲しいあなたへ
E-M1 Mark IIIのレビューも当ブログにありますので、ぜひお読みください!
【追記】後継機のOM-5が発売されました!
2022年10月27日にOMデジタルソリューションズから後継機となるOM-5が発売されました。安っぽいボディの中にE-M1 Mark IIIの中身を搭載した以外は進化無しの新型に心底ガッカリして悲しみの記事を書きました(笑)