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ソニー FE 20-70mm F4 G レビュー 新スタンダードの標準ズーム

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目次

実写レビュー

スナップやハイキング、サイクリングなどに持ち出してみました。

KAZU

カメラはすべてα7c IIです!

20mm F9 SS1/500 ISO100

まずは広角端20mmで富士山を含む景色を広ーくパチリ。

W端で撮っても四隅の流れ等は少なく非常にキリッとした描写。
レンズ補正をOFFにすると結構な歪みがあるのですが、補正をONにすると歪曲収差はほとんど感じられないレベルにまで修正されます。

24mmのワイド端とは明らかに異なるワイドな描写は旅行にぴったりです。

45mm F9 SS1/320 ISO100

そこからぐーっと寄って標準域の45mm。雄大な富士山を切り取ります。

手前の芝生を走る小さな子供とサイズの差を感じますね笑。

70mm F4 SS1/2000 ISO100

そして望遠端の70mmで富士山をドーンと紅葉の木々のバックに置いてみます。

こちらは開放F4で撮ってしまっていますがカリッとした解像感が色のりが素晴らしいです。
ズームレンズの画質は悪いなんてのは過去の話だと改めて感じてしまいますね。

70mm F4 SS1/320 ISO100

個人的にソニーのカメラは空の青が好きです。

BIONZ XR以前の世代はもっと青かった気もしますがXR世代でも美しい。真っ赤な紅葉の赤も飽和しないように描き切ります。

41mm F4 SS1/100 ISO100

20-70mmの画角はハイキングにぴったりです。

またどのレンジの描写も破綻がなくコンパクトなレンズでありながら大変高性能。

33mm F4 SS1/20 ISO400

出張ついでに東京タワーの下からパチリ。

本レンズには手ぶれ補正が非搭載ですがα7C IIの手ぶれ補正を使えばスローシャッターも問題ありません。余談ですがα7C IIの手ぶれ補正は本当に良くなりました。

本機と合わせれば非常にコンパクトなので出張ついでにスナップという楽しみ方をするようになりました。

70mm F4 SS1/15 ISO320 APS-Cクロップ

こちらは日本橋の街中を望遠端の70mmからAPS-Cクロップをかけて105mm相当の画角で撮ったものです。

高画素でもしっかり解像するレンズなのでクロップしてもシャープな写りが大変良好です。

28mm F4 SS1/80 ISO320

歌舞伎町ホールの一枚。暗いのか明るいのか複雑なシチュエーションですがさまざまな色をしっかりと描き切ってくれました。

20mm F4 SS1/15 ISO125

流し撮りも楽しいです。レンズもボディも小型軽量なのでこういうカメラを振り回す撮影を続けても疲れ知らずなのが良いですね。

70mm F4 SS1/15 ISO8000

望遠端、開放、ISO8000という厳しいシチュエーションですが非常に綺麗に撮れてくれました。

F4を気にせず高感度を使っていきましょう。

51mm F4 SS1/2000 ISO100

ハイキングだけでなくサイクリングにもぴったりなズームレンズで出先の思い出をクリアーに残しましょう。

自転車趣味におけるカメラ選びで大事なのはレンズの軽量化です。
ボディは背中に背負うので少々重くても問題ありませんが、レンズが重くて長いとネックストラップを引っ張る方向に働き息苦しくなります。

個人的なレンズ重量のボーダーは500g以下、全長100mm以下ですが、本レンズはそのどちらもOKです。

20mm F8 SS1/100 ISO100

管理釣り場(エリアトラウト)に本レンズを持ち込みました。

防塵防滴なのでいざという時も安心です。ロケーションを楽しむのも醍醐味なので釣れない時は写真を撮って遊ぼう(笑)

70mm F5.6 SS1/320 ISO320

猫ちゃんもパチリ。

動体への追従ですがめちゃくちゃ速いです。
シグマ35mm F2.0 DG DNも所有していますが、それと比較しても明らかにAF枠の追従スピードと食いつき、精度ともに高いです。

AI動物瞳認識を搭載したα7C IIならAF-ONを押しながらシャッターを切るだけでこの通り。

一度このAFになれると正直他社のカメラは使っていられないレベルです…。

57mm F4.0 SS1/500 ISO100

もひとつ猫ちゃん。瞳AFの認識最強です。ソニー純正レンズだとフォーカス枠の動きが明らかにサードレンズとは異なり、機敏かつ正確に作動します。

そりゃソニー純正レンズが売れるわけです。

48mm F16 SS1/4 ISO2500

最後に夜景(というか船)を1枚。夜の地球深部探査船「ちきゅう」です。

本レンズは9枚絞り羽のため絞り込むと美しい18本の光条が楽しめます。
昨今手ぶれ補正と開放描写が優秀ですが、使えるところはガンガン絞り込んで三脚も使っていきましょう!

まさに新時代の標準ズームレンズ

ということでSONY FE 20-70mm F4 G のレビューでした。

LUMIX S 20-60mmのレビューでも書きましたが20mm始まりはまさに新時代のズームレンズ。

それでいてF4通し、軽い、コンパクト、機能てんこ盛りなのですからオススメしない理由がありませんね。

強いて欠点を挙げるとしたら価格が高いということですが、昨今のレンズ価格からしたら十分満足のいく内容かと思います。

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