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こんなロード乗りは嫌われる。グループライドで友達を失う行動5選

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グループライド(複数人数でロードバイクに乗ること)は大変楽しいものです。

気の合う仲間と苦楽を共にし、たどり着いた先の景色やグルメは最高でしょう。

しかし他人と走るということは楽しさと同時に気を使うこともあります。しかもロード乗りは偏屈な奴が非常に多いので(乗ってる自分が言うのもアレですが)中には「二度とこいつと一緒に走るもんか」と思ってしまうこともしばしば…。

僕は学生時代に自転車部に所属していたのでそれなりにグループライドはしましたが、楽しいはずのグループライドで嫌な目に合い自転車を辞めた人を何人も見てきました。

というわけで今回はグループライドで嫌われる行動をまとめましたので、内容を読んで心当たりのある方は反省し、気づきになられた方は今後のライドで気を付けてください(笑)

KAZU

同じ趣味の仲間は財産!

目次

グループライドで嫌われる行動5選

① どこでもすぐにアタックする

グループライドはレースではありません。(もちろん競技レベルの負荷を見込んだ練習であれば別ですが)

レースをかじったり追い込んで乗っているロードバイク乗りに多いのがこの「隙あらばアタックする」タイプです。(特に若い人や学生、ツールドフランスのシーズン中に多い)

人の少ない峠などでタイムを競ったりするのはライドを楽しむという観点からも有りですが、中には交差点のある平地や市街地でも踏み倒すとんでもない輩がいます。

仲間内にそういう人間がいたら事故が起きるまえに早々にリムりましょう。

グループライドではどうしても力量差が出てしまい、アタックのないライドなんて運動にもならないと思うベテラン(ぶってる)人もいると思いますが、そう思うなら鉄下駄ホイールや重チューブでも履いてハンデを背負ってライドしましょう。

一番カッコいいのは山頂まで先行アタックしても戻ってきてみんなともう一本楽しく登るライダーです(昔知り合いにマジでいた。速かったです。)

みんなと登る峠は楽しいぞ

② 自分は大丈夫と休憩を取らない奴

それなりにロングライドに慣れた人間にありがちなのが休憩を取らないタイプ。

自分はまだまだ走れるから!と仲間の休憩提案を拒否し距離をかせごうとします。補給は乗りながら食っちゃうぞ(笑)

グループライドは休憩時の雑談や補給こそ楽しいひと時。それを楽しめない輩はソロライダーにでもなったほうがいいと思います。

ビギナーが加わるライドの場合、特に同行者のマネジメントスキルが最も試されるのはこの休憩頻度です。

ビギナーライダーは集団の緊張感に加え迷惑をかけないよう頑張ってついていこうとする方が多いので、自然と慣れている方より消耗していることが多いです。

同行者の表情を見て、自分はまだまだ行けたとしても「ちょっと休んでいこうよ」と提案できるのが真のグループライダーです。

ロングライドのアイスは別格

③ ハンドサイン(手信号)、声かけをしない奴

グループライドで最も重要なコミュニケーションはハンドサインと声掛けです。

曲がるときは方向を指さし、落下物があれば大きく声を出しましょう。

当たり前ですができない人が意外と多いです。というかこれができない人と走るのは普通に危ないので早急にサインを教えるなどして改善を図ったほうがいいと思います。

先頭を引く人がきちっとハンドサインや声掛けをしてくれると後続は安心できますしカッコいいですよ。

特に夜間はサインと声掛けが大事!

④ トラブル時にイライラしてしまう奴

このタイプの人間と一緒に走ると超ムカつきます(笑)

パンクやメカトラなど、走る人が多いほどトラブルに合うリスクも増えてきます。

修理になると当然走行ストップとなってしまいますが、たまにいるのがその状況でイライラしてしまう奴です。

自分はトラブルに見舞われていないので、じっと止まることにストレスを感じピリピリ…ただでさえトラブルは楽しいものではないのに、仲間内でそのような雰囲気を出す人間がいるとムードが最悪です。

トラブル時の態度が原因で仲間内からハブられたり怒られたことのある人は結構見ています。人間ピンチの時こそ本性が出るというか…。

トラブルが起きた時一番つらいのはトラブルに遭遇した本人です。

イライラしてないでギャグの一発でもお見舞いできるライダーになりましょう。パンク修理なんて5分でできるくらいに腕を磨いて困った仲間を救えるようになればもう満点です。逆にライドに誘われますぜ(笑)

⑤ 道交法を守らない奴

はいこれはもう嫌われるというより人としてダメな奴ですね。

信号無視や二段階右折をしないなどのマナー以前に法規を守れない仲間は速攻グループライドの仲間から外してください。

命がいくつあってもたりません。

違反ではないものの、信号が点滅し始めたのに後続を無視して加速する奴や、不用意に歩道を走ったり信号待ちの車を追い抜いたりする人も危険です。

この手の人は集団になると急に強気になるタイプの方が多いので、いろいろとトラブルの元になってしまうこともあります。

ルールを守れないならロードはやめとけ

己を見つめなおしてグループライドを楽しもう

自分を見つめなおして!

いかがでしたか?このように文章にされたら「うっ」となってしまった人も意外と多いんじゃないでしょうか?

楽しいはずのグループライドが楽しくなくなってしまうのは大変残念なことです。

ましてやその行動で事故や怪我などにつながってしまったら、それは貴方自転車乗り失格ですよ。

周囲の安全、仲間の状態、自分のコンデイション、それらをうまくマネジメントしてコントロールするのがグループライドの新の楽しみ方だったりします。

初心者と一緒に走りに行った際。強さを見せつけてやろうと引きまくったり峠でおいてけぼりにしていると、いつの間にか仲間があなたの周りから離れて行ってしまいますよ!

KAZU

グループライドは自分よりまず仲間!

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