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お正月を写そう!FUJIFILM X100Vとクラシックネガで田舎の正月を撮り歩く

X100Vには「クラシックネガ」というフィルムシミュレーションが搭載されていて非常に人気を集めています。

クラシックネガが最初に搭載されたX-Pro3の紹介ページ「富士フイルム公式ホームページ「X-Pro3 Stories, #2」によるとこのように書かれています。

手本となるのはフィルム・SUPERIAで撮られた写真、そしてそのプリント。

SUPERIA(スペリア)というフィルムは同社のカラーネガフィルムのことで、落ち着いた色味に加えて素直な描写、さらにレトロでノスタルジーかつ粒状感から人気の商品です。

その写りの質感は「写ルンです」ライク。

レトロでノスタルジー、そしてあの日僕たちが夢中でダイヤルをカリカリ回した記憶が蘇る…

現代的に言うと「エモい」その一言です。

そんなクラシックネガを備えたX100Vを持って、お正月の田舎を撮って遊んでみました。

これぞ真の「お正月を写そう!」クラシックネガ作例たっぷりお正月レビューです。

目次

クラシックネガはエモいんです

とりあえず実家にある花瓶をパシャ。

あっ!これは味わい深い…

一枚とって感じるクラシックネガの良さ。

落ち着いた彩度なのにはっきりと感じるコントラスト。飛び気味に写ってしまう空、富士フイルムの言う通りネガフィルムの味わいを感じる良いフィルムシミュレーションです。

これはプロビア

ちなみにこちらは同じ画像を富士フイルムの標準フィルムシミュレーション「プロビア(Provia)」で書き出したもの。

この時の空は曇りでしたがプロビアの方ではきっちり雲を感じることができますので、クラシックネガは意図的にハイライトを強めに表現していることが分かります。この飛びっぷりが失敗写真ではなくエモい写真としてしまうのがフィルムシミュレーションの素晴らしいところ。

KAZU

他のカメラだったら白飛びしてるやん…とゲンナリするのにね

ところでプロビアもナチュラルかつどことなく柔らかな感じが素晴らしいですよね。

2020年の年末は実家で雪が降りましたのでパシャリ。

普段住んでいないこともありこんなに積もった雪を見るのは何年ぶりかな…と懐かしい気持ち。

そこにクラシックネガが加われば現代なのに少年時代のよう。

そういえば子供のころの写真にこんな雪景色があったっけな。

写真はLightroomCCでクラシックネガを当ててから弱めに粒子を付与しています。カメラ内の「グレインエフェクト」という機能を使えば同じことを撮って出しで再現できます。

親父が雪かきをしていたようです。寝正月とかいってぐーたらしててゴメンよ。

クラシックネガは赤が独特な出方になるのもポイントです。この赤の味わいがまたレトロで良い。

なんとなく解放で撮っていたらシャッタースピードが1/4700secと電子シャッターの領域に入っていました。

KAZU

曇りなので暗い感じでしたが雪ってかなり明るいんですね…

X100Vは解放からシャープなレンズなのですが、深度を確保するためにもちゃんとF値は確認しておきたいものです(この写真はもっと絞れば良かった)

DIY用の木材と雪…この木の暖かみと雪の冷たさは中々良い感じですね。

転勤で都会に出ているとこういうDIYをする機械や材料を置く場所もないので、ついつい帰りたい…と思ってしまいます。

こちらの写真は木材の断面にピントを合わせて解放で撮っていますが、徐々にじんわりとボケていく質感からレンズの良さを感じられます。

家の前の道路に出て。

これ人が見てもなんとも思わない写真なんですが、子供の頃よくこの道で遊んでいる姿を写真に撮ってもらっているんですよ。

あのころから歳だけは重ねてしまったけど、この写真の色と味わいの中に幼少の自分がいてもおかしくない。

家の外に出て撮影してみました。こんな雪景色は本当に久しぶり、写真でだけでなく目の先もタイムスリップしたかのよう。

換算35mmのレンズは写る範囲も丁度良くお散歩などのでも使いやすい画角。

都会は広角レンズ、田舎は標準レンズが良く似合うなんて言われますが、どちらにも振れる35mmを装備したX100Vはやっぱり素晴らしいの一言。狭いなと思えばワイコンも買えますからね。

晴れてきたので童心に帰って雪だるまを作ってみました。

なんでこんなヨーロッパ兵みたいな雪だるまなんだか(笑)

昔は雪をこねてもなんとも思わなかったけど、大人になったらキンキンになって耐えられません(泣)

町中を散歩してみます。

人口1万人の小さい町に加えて年始なのでコロナ関係なく人に会いません(笑)

田舎って普通に歩いてるほうが逆に怪しまれるよね。

ある意味ゴーストタウンチックな写りになってしまうこともあるのがクラシックネガの良さ。

防火水槽に貼られた立入禁止の看板。

やっぱりクラネガはこの赤の色味(枯れっぷり!?)が良い。

奥にあるコンテナはなんだろう。

なにこれ?昔はこんなものはありませんでした。

どことなくウォーキング・デッドの世界のように見えるのが恐ろしい(笑)ゾンビウイルスではなくコロナウイルスにおびえる日々ですが、早くもとの世界に戻ってほしいものですね。

どこまでも続く長い道。田舎ならではですね。

子供の頃は遠く幅広く感じた道でしたが、大人になるとそうは感じないあたりが少し寂しい。

ひゃー道端に置いてあったバスタブ(畑用の水を貯めてある)に氷が…ほんとに久しぶりです。

今年は本当に寒いんですねぇ。

近所の城跡(「麒麟が来る」で話題になった地域なのでそこらじゅうに城跡があります)にお社がありました。

クラネガは木を撮ると味わい深く、緑が独特の色で写るのがまた良いですね。

牛さんの飾り物が可愛らしいです。

同じ23mmでも合焦部はシャープでそこから溶けるようになだらかにボケるX100Vのレンズは交換式の23mmに負けない良いレンズかと思います。

レンズ固定式だからこそ余計なことを忘れて写ルンですのようにパシャパシャ撮れるX100V。あなたもいかがでしょう?

クラシックネガは撮るだけで泣けるフィルムシミュレーション

クラシックネガの感想を一言で述べるなら「撮るだけで泣ける(エモい)フィルムシミュレーション」

皆様もあの日写ルンですのダイヤルをカリカリした記憶を蘇らせてシャッターを切ってみませんか?

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