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FUJIFILM フィルムシミュレーション コダクローム64風再現 設定+作例

去年末に颯爽と現れたスマートフォンアプリ「Fuji X Weekly – Film Recipes」。

これは富士フイルムのカメラとフィルムシミュレーションを使って様々なフィルム調が再現できる設定を公開している素晴らしいアプリです。

僕もさっそくDLして遊んでみましたがこれは素晴らしいの一言

今回は数あるフィルム設定の中から2009年に惜しまれつつも販売終了した米Kodak社のリバーサルフィルム「コダクローム64」を再現して遊んでみました。

画像はwikipediaより
目次

Kodachrome64 再現設定

アプリを見て頂ければ分かりますが、下記にも設定を書いておきます。

KAZU

クラシッククロームが使えるフジカメラが必要です

アプリ内のコダクローム64設定は3種類あり僕は3つ目に表示される信号機の写真がサムネのプリセットを選んでみました。

コダクローム64 再現セット
  • フィルムシミュレーション:クラシッククローム
  • ダイナミックレンジ:DR400
  • ハイライト:+1
  • シャドウ:+2
  • カラー:0
  • ノイズリダクション:-4
  • シャープネス:+2
  • グレインエフェクト:弱
  • カラークロームエフェクト:弱
  • ホワイトバランス:晴れ R+2 B-5
  • ISO設定:最大6400まで
  • 露出補正: +1/3~1

アプリには再現に使ったセンサーや機種まで記載されていますが、こちらのプリセットはX-Trans CMOS 4が対応しているようです。

僕は手持ちのX100Vに設定して遊んでみました。

設定を生かすにはJPEG撮って出しするか、X RAW STUDIOなどの純正現像ソフトが必須です。今回はJPEG撮って出しで最後にLightroomで角度調整や微妙な明るさ修正のみを加えています。

ホワイトバランスを晴れで固定するプリセットなので室内で撮ると肌色がかなり白く写りがちです。室内で使う場合はホワイトバランスをオートでカラー設定をR+2、B-5にしておくといい感じです。

カメラを持ってお写ん歩!

早速近所の焼津港に写真を撮りに行ってみました。

適当に1枚。

冬でも釣り人で混み合う焼津港ですが、今日はびっくりするくらい寒くこのコロナ禍のご時世なので人もまばらです。一人でお写ん歩には最適かも。

富士フイルムのクラシッククロームも味わい深いのですが、この設定はさらにシャドウを増しハイライトを飛ばすことで全体的にコントラストが高い仕上がりになります。

元々かすれるような青の色味が美しいクラシッククロームですが、コダクローム64セットはホワイトバランスを晴れにしつつ赤身みを増やし青みをマイナスにすることで緑味のあるブルーに写りますね。

浮き輪の赤のノスタルジーさがいい感じ。

今は現代2021年1月ですが、ちゃんとフィルムで撮っていた時代の写真のようになるのが面白い。

焼津港からは富士山が見えるので撮ってみました。

冬の景色は澄んでいていいですね。風が強くて撮影側はガチガチなんですが(笑)

こちらの写真はX100Vのデジタルテレコン70mmで撮影。ぜんぜんテレコン感がないのがX100Vのスゴイところ。

特にいいなと思ったのはヤシ類?の植物に合うところ。

木の幹や葉の味わい深いカスレ具合がなんともいい感じ。

この写真はF4に絞っていますが、周辺減光があるかのような空の色味の変化がたまらなく良いです。

このセット、なぜか周辺減光を加えたくなるんですよね。

焼津港にはふぃしゅーなという水と触れ合うスポットがあり夏場は子供が良く遊んでいるのですが、今日は風速8mの極寒。だれもいませんでした(笑)

足元注意の看板から解放で撮っていますが、じんわりかつ適度に溶けるような背景ボケがいい感じです。

この足元注意だらけのセンスがない看板には感心しないけど。

なんというかこのプリセットは水がキレイなんですよね。

クラシッククロームの設定をより良くする良いセットだと思います。

実際のコダクローム作例をネットで見ましたが、結構しっかりした色味のものやこの写真のような色味のものがあって正解は分かりませんが…現像者のセンスによるんですかねぇ。

KAZU

デジカメ世代なんで…


マツをパシャリ。

ほんのりイエローを感じる緑の味わいも良いですよね。

このプリセットの元になっているクラシッククロームは富士フイルムユーザーの中でもファンが多く「これでしか撮らない!」という人も多いです。

富士山と遊ぶ子供達。

やっぱり空のトーンがイイですね。


基本的にはローキー気味に写る設定ですが、この海の暗さと岩肌の白さのコントラスト差が良いですよね。

左下に僕の影が映ってますね(笑)

今回一番お気に入りのショット。

日の光を透かすススキがなんとも言えぬ味わい。

こちらの写真はあえて周辺減光を足し(暗く)しました。う~んエモくてノスタルジー。

これはちょっと露出補正しすぎた例。

でもこれはこれでいい感じじゃないですか?クラシック系セットの面白いところは手振れなどの失敗写真も味わい深いと思ってしまうところ。

むしろ夏のピーカンな空なんてこんな感じで撮りたいですよね!

ついつい撮っちゃう空と照明や電柱などのポール物(笑)

やはりこのカスレぐあいがいいですね。

グレインエフェクト(粒状コントロール)の質感がまた良いのですがもう少し強くしても良かったかも。

焼津港にはアクアス焼津という観光施設がありますが、転勤して7年いまだに中に入ったことはありません(笑)

早くコロナが収束してみんなでワイワイ楽しみたいですね。

アクアス焼津の表側です。

日の光をあえて入れて撮ってみました。

カメラがいいのかnishiのUVフィルターが良いのか分かりませんが、ゴーストまみれになったりしない光芒で撮れました。

建物のレンガの解像感からもレンズの優秀さが光りますね。

この写真も好き。

陰影がクラシックでとにかくいい感じに写るプリセットです。

フィルムシミュレーシクラシックネガも同じような傾向ですが、あちらとはまた違う質感ですね。

ふぃしゅーなにあるまぐろ茶屋。

ここは新鮮な魚介類やお土産をお手頃価格で楽しめます。

コロナが落ち着いたら遊びに来てくださいね。

ランチ用にまぐろ付け丼を買ってみました。

フィルムシミュレーシエテルナメシマズ説というものがあり、このセットだったらどうなるんだろう…と思って撮ってみたら昔の軍人が食料を受け取っている写真みたいになってしまった(笑)

ベルビアとカラークロームエフェクトで撮った写真がこちら。

やっぱり美味そうです。

てかめっちゃ美味かったです。これで450円だなんて港町サイコー!!!

楽しめるフィルムシミュレーションでした

どうだったでしょうか?

個人的には中々味わい深く写る楽しいシミュレーション設定だなあ。という感想で、積極的に使っていきたくなりましたね。

皆様もぜひプリセットで遊んでみてください。

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