折角グラベルも行けるロードバイク(LOOK 765 Optimum Plus)を購入したは良いけどグラベルコースってどこにあるんだろう…と思ってネットを見ていたら、一押しサイクリングコース共有webサービス「ツール・ド」にて天竜グラベルコースが紹介されていました。
前回の記事では今回のメインであるグラベルコースを走り切り、ノンサスのグラベルバイクで走るには過酷すぎるコースやぞこれは…とアバアバした所で終了しました。
しかも真夏なのに水まで尽きる…
今回はコースの折り返し地点のくんま水車の里を目指し帰路につきます。
水が無いまま走る
とりあえずGoogleマップを頼りに今回のコースの折り返し地点(かつ唯一の補給スポット)を目指します。
しかし無計画にコースを確認しながら走るのは非効率ですね…。僕の使っているBrytonのRider420はナビ機能も入っているのでこれからは事前にナビを入れてから望みたいところです(笑)
グラベル区間を抜けて右折をすればすぐにくんま水車の里の看板が見えてきますので、道路はうねうねしていますが道なりに進めばOKです。
写真の看板は目的地まで6.5kmと出ていますが、ここまで頑張って登ってきたご褒美なのかほとんど下りのコースになっています。
日陰も多いので水が無い不安はあるものの少し安心して走れます。
圧巻の林間道路を走れるのは中々楽しいですよ。
路面も悪くないのでスイスイ行けます。グラベル10kmを走った身だからこそ言える。アスファルトは最高であると(笑)
日陰の写真で見えにくいですが、下ってくるとくんまほたるの里という場所にたどり着けます。
昼間に行っても特に面白いスポットではないですね…。この向かいに公衆トイレがあったのでボトルに水を入れようかと思いましたが、トイレの水を飲むのもなぁ…と思い我慢。
下ってくるとT字路に当たりますが、看板があるのでその通りに進めばOKです。
しかしこういう所に政治の看板まで建てるなよな…景観を乱すだけじゃないホント。
あと2キロ…!ここからは緩く登りがありますが、それほど厳しいコースではありません。頑張って!
おっ!!見えた見えた!!
着きましたよ今回の目的地「くんま水車の里」です。
くんま水車の里
中々景観の良い道の駅です。
上の写真に写っている建物ですが、売店となっておりお土産のほかカレーやそばといった料理が楽しめます。
僕が行ったときはコロナ禍のせいなのか売店やってなかったですけど(笑)
ライダーの方が非常に多いですね。さすがはヤマハのおひざ元浜松。
ここからさらに北上すれば長野県との県境に当たります。すごいな静岡!
看板をパシャリ。
ここからスタート地点の天竜二俣駅までは完全な下り基調なので体力も消耗しづらいですが、帰りも補給ポイントがほぼありませんので、この道の駅でボトルは満タンにしておきましょう。
ああもう水がうめえうめえよ
さて、一息つけましたら再び走り出しましょう。